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パスワード危機一髪 [日記]

とあるウェブサイトのIDとパスワードが封書で送られてきた。

どちらも好きに変更できる。
しゃれたIDを選んでも、結局、飽きてしまうので適当にすませている。
英字と数字が並んだ無味乾燥なIDで送られてきたが、そのままとした。

だが、パスワードは変えることにした。
封書はちぎって、生ゴミに混ぜて捨てるが、誰かが拾うかもしれない。
シュレッダーはあるけれど、もうずっと使っていない。

で、問題はここから。
(−_−;) むぅ

サイトにログインしてから変更しようとしたら、
OSが「パスワード強度の高いの、作ったよ。これでどう?」と勧めてきた。

それでいいので、そのまま続行したら、
「じゃ、さっき登録したパスワードをアップデートする?」と聞いてきた。

もちろん、そうしてねってことでOKしたら、なんと。
サイト側が「不備があります」ときた。

つまり、パスワードの変更は受け付けられなかった。
ところが、OS管理のパスワードは変更されたあと。
( ̄_ ̄|||) どよ〜ん

不備を訂正して再挑戦しても、やっぱり不備があるという。
それもそのはず。

パスワードを変更するときは、大抵の場合、新旧両方のパスワードがいる。
その片方の現行パスワードが、OS管理では書き換えられている。
何度試そうと現行パスワードがちがうので、はねられるわけ。

3度目の変更失敗でようやく、この事実に気づいた。
そしてサイトが受け付ける現行パスワードなら、もう消えたあとだと気づいた。
Σ( ̄口 ̄|||) ががーん

一瞬あせったものの、よく考えると、現行パスワードなら封書に記載されている。
なので無事、問題なく、パスワードの変更を終えた。

でも、これ。
もしも紙に書かれたパスワードがなかったら、パスワード再発行になるところ。
メール一本で手軽にすむかもしれないが、郵便で届くかもしれない。

今後もパスワードの管理はOSに任せるけれども、
変更するときだけは、忘れず、気合を入れて、逐一コピーを取るようにしよう。
( ̄ー ̄ (_ _ ( ̄ー ̄ (_ _ うんうん

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